小学生のころ大好きだったシートン動物記を、なぜか無性に読みたくなった。
当時、とても熱中してほとんど全部読破したはずなのに、
すっかり記憶の彼方のものもあってびっくりする。
なかなか思い出すことのない記憶はこうやって気付かないうちに消えていっているんだなあ。
大好きなお話は何度も何度もしつこく読み返していたせいか、さすがによく覚えているのだけれど、邦訳によってタイトルがかなり違うので今探すとちょっと迷う。
『旗尾リス』『クラッグ』『だく足の野生馬』『狼王ロボ』、このあたりは特に好きだった。
[6回]